過敏性腸症候群を気と血で考える
過敏性腸症候群という病気は漢方では気と血の異常だという考え方があります。
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もちろん、このこと自体は科学的にも理解されていないことも多いので、論議をかもし出すことも多いかもしれません。もちろん、漢方という表現をしましたが、ここでいう漢方は東洋医学だと捉えてください。東洋医学なので、気功や鍼灸にもこのような考え方が含まれます。血(けつ)について解説していきます。血とは血液を循環し、体全体に栄養を送り込む働きをしています。
もちろん、これは科学的にも一致しています。そして、血が不足する状態を血虚と呼ばれています。過敏性腸症候群の場合では、腸が硬くきちんと血液が通っていなく、冷たい状態の方が多いです。ほかにも過敏性腸症候群の症状は、顔色がさえなく、クチビルや目や舌の淡い色になっていて、動悸、息切れなどを起こします。血液の循環がうまくいかないと様々な病気や症状となって現れるという考えが東洋医学の考えです。
では気とはどのようなものかを解説していきます。血の不足が血虚と言うように、気の不足を気虚と呼びます。気というとややこしいですが、元気の源だと考えてもらってもかまいません。英語でいうとエネルギーです。人間のエネルギーは数値で示すことは難しいですし、眼に見ることもほとんどの人はできません。しかし、エネルギーはたしかにそこに存在しているという考えが東洋医学にはあります。そして気の流れを経絡を呼びます。
気が不足している状態では過敏性腸症候群になりやすいことはもちろん、風邪を引きやすいですし、免疫力が低下して風邪を引きやすい体になってしまいます。ほかにも食欲不振に陥る、イライラしやすくなる、憂うつ感を感じるなどの症状が現れます。そして、気が滞ると血液が滞りやすくなるとも考えられています。過敏性腸症候群の症状では、ガス型の症状が非常に多くあらわれ、膨満感を感じたり、おならが多くなってしまうなどの症状になります。
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